「これって私だけ?」って思ってたことが、実は“うつ病あるある”だったと知ったとき、ちょっとホッとした。
同じように感じてる人がいるとわかるだけで、心が少し軽くなることってある。
今日はそんな「うつ病あるある」を、わたしの体験も交えながら、ゆるっと書いてみます。
元気そうに見えるって言われるけど、実は全然元気じゃない
→「笑ってる=大丈夫」じゃないんです…演技力高めなだけ。
SNSを見ると落ち込む
→ 他人の幸せがうらやましくて、勝手に比べて落ち込んでしまう。
好きだった趣味が楽しめない
→ これ、すごくショック。でも自分を責めないでいいんだよね。
誘われても当日ドタキャンしがち
→ 行きたい気持ちはあるのに、体と心が動かない。
返信できない、既読スルーしがち
→ 気力がないだけなのに、「嫌われるかも…」ってさらに落ち込む悪循環。
頑張っても「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまう
→ 自分に優しくするって、ほんと難しい。
「今日も何もできなかった」って毎日自分を責めがち
→ でも、ちゃんと生きてる。それだけでもすごいんだ。
「私なんて」が口ぐせ
→ 自分の価値を見失いがち。でも、ちゃんと誰かにとって大切な存在。
笑える日と泣きたくなる日がジェットコースターみたいに交互にくる
→ 自分でもついていけない時がある。波があるのが“普通”になった。
「気にしすぎ」「考えすぎ」がいちばんつらい
→ こっちは考えたくて考えてるわけじゃないのに…。
こうやって書き出してみると、「あるある」って、誰かとつながる魔法みたい。
自分を責めがちな日々の中でも、
「それって実は、よくあることだよ」
っていってもらえるだけで、少しだけ心が軽くなるっていうこと。
全部に当てはまらなくても、ひとつでも「わかる」って思ってもらえたらうれしい。
うつ病とともに生きているあなたへ、今日もここに来てくれてありがとう。あなたはひとりじゃないよ。